[ツール][ログファイルの表示]アクションは、Partition Managerがイベントのログを取るときに使用するSAMログファイルを表示します。 このログファイルは、samlog_viewer(1)コマンドを使用すれば、Partition Manager外部からも参照できます。 このコマンドには、ログファイルから表示されるイベントをフィルタするためのオプションもあります。
このログファイルは、sam(1M)および他のシステム管理ツールでも使用されます。 通常このログには、Partition Manager以外で記録されたエントリーも含まれています。 このアクションでは、Partition Manager以外で記録されたイベントを含む、すべてのログファイル エントリーが表示されます。
Partition Managerは、ホストシステム(Partition Managerのインスタンスを実行するシステム)に存在するログファイルに書き込みます。 ホストシステムは、管理中のパーティション対応システムと同一であるとは限りません。 このため、特定のコンプレックスに対する構成の変更がすべて同じファイルに記録されるわけではありません。 考えられるケースは、以下の3つです。
Partition ManagerがローカルnPartition上で実行されている場合、ログファイルはローカルnPartitionにあります。 このセッションで作成されたログファイル エントリーは、他のnPartitionで実行されたアクションに関するものであっても、このファイルに記録されます。
WBEMを介してリモートnPartitionに接続している場合、ログファイルはPartition Managerを実行しているシステムにあります。 Partition ManagerがHP System Management Homepageから起動されていた場合、これはCentral Management Server (CMS)になります。 このセッションで作成されたログファイル エントリーは、リモートnPartitionを含むコンプレックス上で実行されたアクションに関するものです。
IPMI over LANを介してコンプレックスのサービスプロセッサに接続している場合、ログファイルはPartition Managerを実行しているシステムにあります。 このセッションで作成されたログファイル エントリーは、リモートコンプレックス上で実行されたアクションに関するものです。
詳細については、ユーザー認証を参照してください。
このアクションで表示されたすべての時間は、ログファイルのあるホストシステムのローカル時間です。 一部のエントリーは、異なる時間帯のリモートコンプレックスで実行されたアクションに関するエントリーである可能性があります。
ログファイル エントリーの上に、以下の要素を含むヘッダが表示されます。
[ログ開始時間]. ログファイルの最初のエントリーの日時。
[ログ終了時間]. ログファイルの最後のエントリーの日時。
[凡例]. ログファイル エントリーの以下の2つの異なる重要度を示すのに使用されるアイコンを特定します。
注記: 正常に実行されたアクション、実行されたコマンド、Partition Managerにより表示された手順、警告、およびその他のイベント。
エラー: 失敗したアクション、エラーステータスを返したコマンド。
ナビゲーション制御. 素早く表示するため、一度に表示されるのはログファイルの一部だけです。 最初に、ログファイルの最後のページ(最新のエントリー)が表示されます。 ナビゲーション制御を使用すると、ログファイルの表示を前後に移動できます。
ログファイルの各エントリーは、表 1に示す3列で表示されます。
表 1 ログエントリーのレイアウト
エントリーがログに記録された日時。
そのエントリーの重要度(凡例で定義されています)。
ログファイルに記録されたイベント。